作：akko
絵：荒井良二
日本を代表する絵本作家として活躍する荒井良二さんと共作した、akkoとしては初の書き下ろし作品となる絵本「はなちゃんのわらいのたね」。
構想から3年の時を経て、2013年11月28日の発売が決定しました！
akkoが日常の中でとても大切にしている言葉「笑顔の連鎖」をもとに、
“はなちゃん”と”ぼく”が織り成すストーリー。
akkoの文章が荒井良二さんのフィルターを通り、より絵本の世界観に彩りを加えています。
読む人それぞれに、笑顔の大切さを問うメッセージが込められた絵本です。

あらすじ
「そのたねを、ぼくにもくれる？ぼくもわらいのたねが欲しいんだ」
はなちゃんという、よく笑うおんなの子がいた。カラカラ…コロコロ…クスクスクス……。
はなちゃんは、どんなに悲しくても、笑っているばかり。どうして、はなちゃんはいつも笑っているのいるの？
それは、笑顔でいることが新しい笑顔を生むと知っているから……。